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Image by Michał Parzuchowski

モンテカルロ法

モンテカルロ法と検索すると、たくさん情報が出てきますね。このページでは、初心者でも扱いやすく、かつ幅広く知られている攻略法「モンテカルロ法」について、画像を用いてわかりやすく解説していきます。カジノで手堅い勝負をしたい方や、これからカジノにチャレンジしていきたいと考えている方は、是非参考にしてみてください。モンテカルロで楽しく遊べるオンカジも紹介。

​モンテカルロ法の練習におすすめのオンカジ

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​モンテカルロ法とは?

カジノには様々な攻略法があり、ゲームを有利に導く方法が存在します。

中には胡散臭いような攻略法もありますが、効果が実証されて多くのギャンブラーが実際に使っている攻略法もあります。特にカジノ初心者にも使える攻略法は方法も簡単で難しく考える必要がないため、カジノを勉強する上でも効果的です。

まずここ覚えてね!

✔️モンテカルロ法は、数列のメモでベット額を管理

✔️モンテカルロ法は、2倍、または3倍配当のゲームで威力を発揮する

​✔️モンテカルロ法は、保守的なカジノ攻略である

モンテカルロ法のやり方

それでは、実際にどのようにモンテカルロ法を使って攻略していくのか、手順を解説していきます。

実際に紙とペンを用意して一緒にやってみると、より理解が深まるのでお勧めです。

初心者にオススメ

手順1:最初のベット額を決める

それではまず、最初のベット額を決めていきましょう。

ベット額に決まりはないので自由に設定できますが、最初のベット額がベットの基準になるため、あまり高額にしない方が良いでしょう。

今回はわかりやすくするために、最初のベット額は1ドルに設定して解説します。

手順2:紙に「1・2・3」と書く

あらかじめ用意しておいた紙の左側に、「1・2・3」と書きます。

モンテカルロ法では、数字の列の右に数字をどんどん追加していきますので、横に長い紙を用意すると良いでしょう。

モンテカルロ法

手順3:数字の列の左端と右端の合計額をベットする

それでは早速練習してみましょう!ベット額は常に「数字の列の左端と右端の合計額」となります。

先ほど「1・2・3」と書きましたので、最初のベット額は「1 + 3」で4ドルとなります。ベット額が5ドルだった場合は、合計額に5を掛けるのでベット額は20ドルになります。

モンテカルロ法

手順4:勝てば両端の数字を消し、負けたら右に数字を足す

最初のベットをおこなった結果、勝ったか負けたかによって次の展開が決まります。まず勝った場合は、数字の列の両端を消去しましょう。両端は「1」と「3」でしたから、「1」と「3」を消去すると「2」だけが残ります。

モンテカルロ法のゴールはベットができなくなった時、つまり「数字が0個又は1個になった時」です。

「ゴール=勝利」となりますから、再びベットしたい場合は手順1からスタートしましょう。

モンテカルロ法

負けたら右に数字を足す

負けた場合は、数字の列の右に数字を追加します。もともと数字の列は「1・2・3」でしたから、右に「4」を足します。

モンテカルロ法

手順5:(手順3で負けた場合)数字の右に数を足して再度左端と右端の合計額をベットする

次のベット額は、左端の「1」と「右端」の「4」を足した額なので5ドルとなります。モンテカルロ法は負けるほどベット額が大きくなっていくのが特徴ですので、覚えておきましょう。

手順6-1:(手順5で勝った場合)2倍配当は両端の数字、3倍配当の場合は両端2つの数字を消去する

勝った場合は両端の数字を消去しますが、2倍配当と3倍配当で消す数字の数が異なります。

2倍配当の場合は両端の数字を消去するので、数字の列「1・2・3・4」の「1」と「4」を消去し、次のベット額は「2」と「3」を足した5ドルです。

3倍配当の場合は、両端2つの数字を消去するので、数字の列「1・2・3・4」の「1・2」と「3・4」つまり全ての数字が消去されます。ここで、数字が0個となりましたので、これで「ゴール=勝利」となります。

3倍配当はベット額の増加以上に勝利金が発生するため、少ない手順でゴールできるのです。

手順6-2:(手順5で負けた場合)数字の列の右に数を足して再度左端と右端の合計額をベットする

負けてしまった場合は、さらに数字の列の右に「5」を足し、左端の「1」と右端の「5」を足した6ドルをベットします。

以降、勝った場合は両端の数を消し、負けた場合は右に数を足し、ゴールの条件である「数字が0個又は1個になる」までベットを繰り返します。

負けた場合異なる賭け金額の場合の例:

  • 賭け金額が1ドル「1・2・3」→「1・2・3・4」

  • 賭け金額が2ドル「2・4・6」→「2・4・6・8」

  • 賭け金額が5ドル「5・10・15」→「5・10・15・20」

追加する数字は、賭け金額のX倍の数字となります。4つ目の数字であればユニット額の4倍、5つ目であれば5倍です。

モンテカルロ法はバカラやルーレットでの攻略に向いている

モンテカルロ法はベットの結果によって次のベット内容を決め、勝率をアップさせていく攻略法です。

そのため、展開によってベット額が変えられるゲームでないとモンテカルロ法は使えません。

また、結果がそれなりに勝利に繋がるような、勝率の高いゲームの方が結果を反映させやすいという特徴があります。よって、バカラやルーレットなどのゲーム攻略にはモンテカルロ法が適しています。

ベット額が変えられず、かつ当たる確率が低いビデオスロットなどは逆にモンテカルロ法には不向きです。

モンテカルロ法のからくりは「負けた額を全回収するまで継続すること

モンテカルロ法の手順を解説しましたが、実際にやってみていかがだったでしょうか。何回かやっている内に、だんだんとモンテカルロ法のからくりが見えてきた頃ではないでしょうか?

数を増やしたり減らしたりを繰り返していますが、実は勝った時のベット額と負けた時のベット額には決まりがあります。

✔️勝った場合:ベット額が変化しない

​✔️負けた場合:ベット額が1ドルずつ増えていく

どんなベットを繰り返しても、ゴールを迎えた時に「必ず勝利」しているわけですが、これは負けた額以上のベットで勝利を繰り返しているからです。

言い換えれば、「負けた額を全回収するまでベットを止めない」のがモンテカルロ法のからくりです。

モンテカルロ法はオンラインカジノでのプレイに向いている

モンテカルロ法は、ラスベガスなどのランドカジノよりもオンラインカジノの方が運用しやすいという特徴があります。モンテカルロ法はベットの結果によって次のベット内容を決めていくため、結果を反映させるための紙とペンが必要になります。ランドカジノで紙とペンを使いながらベットをすると周囲から注目されてしまいますが、オンラインカジノでは自分の姿が見えないため周囲を気にする必要がありません。

自分のペースでモンテカルロ法を使えますので、オンラインカジノにうってつけの攻略法です。

モンテカルロ法と相性の良いゲーム

モンテカルロ法は、配当が2倍か3倍のゲームととても相性が良いカジノ攻略法で、特にルーレットはとっても相性が良いです。

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マーチンゲール法と相性の良いゲームとしてルーレットが挙げられます。ルーレットのベット方は、勝率が50%で配当が2倍というのが最も基本だからです。ただし、ルーレットのベット方法はたくさんありますので、やたらに使用するのは考えものです。できることであれば下記のベット法を考えている時に使用してみましょう。マーチンゲール法と相性の良いルーレットの賭け方は下記のようになります。

  • ダズンベット

  • コラムベット

配当が3倍のゲームの方が利益率が高いです。なぜかというと、モンテカルロ法は対象ゲームの配当が2倍の場合と3倍の場合で配当に少し違いが出るからです。

​2倍配当のゲームでは、賭け金額と同等の利益となり、3倍配当のゲームでは賭け金額の2倍の利益が見込めます。

モンテカルロ法のメリットとデメリット

最後に、モンテカルロ法のからくりからメリットとデメリットそれぞれについてまとめてみます。

モンテカルロ法のメリット

✔️あまり深く考えなくても勝つための道筋を立てやすい

✔️ゴールが明確なのでわかりやすい

✔️勝ち負けを繰り返すため、大きな負けになりにくい

モンテカルロ法のデメリット

✔️負けるほどベット額が上がるため、潤沢な資金が必要

✔️1回のベットでは負けを取り返せないので長期戦になりがち

​✔️ゴールは明確だが撤退ラインは自分で決める必要がある

モンテカルロ法は確率に基づいた戦略で勝負できるため実用的ではありますが、「勝つまでベットを繰り返す」ことに変わりはありません。

ゴールするまで続けるためには潤沢な資金が必要になりますので、モンテカルロ法を使う場合はあらかじめ撤退ラインを設けておく必要があります。

モンテカルロ法を上手く活用して、自分に合ったスタイルを確立しましょう。

  • ハイローラーとは何ですか?
    ハイローラーとは、オンラインカジノやギャンブルの世界で、大きな金額を賭けるプレイヤーのことを指します。彼らは通常、高額なベットを行い、大きなリターンを狙っています。ハイローラーはその特性から、特別な待遇やボーナス、VIPプログラムの特典を受けることが多いです。
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